筋トレ前にプロテインを飲むのはもったいない

トップ > 筋トレの食事> 筋トレ前のプロテイン

 

筋トレのエネルギー源は糖質です。筋トレ前にプロテインを摂っても、筋肉や血液中の糖が不足すると、糖に分解されてエネルギーになってしまいます。

タンパク質が糖に分解される
筋トレ前にプロテインを摂っても、糖に分解されてエネルギーになってしまいます。
筋トレのエネルギー源は、筋肉や血液中の糖で、大量にある訳ではありません。
筋トレがハードになるほど、糖が多く使われ、足りなくなると、プロテインで摂ったタンパク質が分解されて糖がつくられます。

筋トレ前には糖質を摂る
筋トレ前には、タンパク質でなく、糖質(炭水化物)を摂ることが大切です。
上記のように、タンパク質がエネルギーになってしまうのなら、筋トレ前に高価なプロテインを摂るのは、もったいないです。

ホエイプロテイン
一般的にプロテインと言えば、ホエイプロテインのことです。
ホエイプロテインは、筋肉づくりに役立つ分岐鎖アミノ酸(BCAA)やグルタミンを豊富に含んでいます。
ホエイプロテインは、水溶性で消化吸収が速いのが特徴で、筋トレ後に摂るのが効果的です。

カゼインプロテイン
牛乳のタンパク質は、20%がホエイタンパク、80%がカゼインタンパクです。
カゼインタンパクは不溶性で、ホエイたんぱくよりも消化吸収が遅いのが特徴です。
牛乳のGI値が低いのは、カゼインタンパクが多く含まれているからです。




筋トレ前に摂るならカゼインプロテイン
カゼインプロテインは、消化吸収が遅いので、血中へのアミノ酸の供給を長時間、持続させることができます。
筋トレ前に摂っておけば、筋トレ中も血中へのアミノ酸量を維持でき、筋トレ中の筋線維の修復などに働きます。
アスリートのような究極を求めるなら効果的ですが、一般的な筋トレでは、筋トレ前のプロテインは必要ありません。

牛乳に溶かす
ホエイプロテインを水に溶かすよりも、牛乳に溶かすことで、GI値が下がり、消化吸収を遅くすることができます。
速く吸収させたい場合には、水に溶かすのがよいです。

プロテインの摂りすぎ
筋トレの前にも後にも、プロテインを摂れば、タンパク質の摂りすぎになりかねません。
1日に摂るタンパク質は、アスリートでも120gほどです。
タンパク質を摂りすぎると、腎臓に負担がかかり、体によくありません。
また、1回の食事で30g~40gほど吸収できますが、これ以上は吸収できず、エネルギーや体脂肪になってしまいます。